現在の介護保険制度には、様々な問題点が指摘されています。
1つ目は、労働単価が介護報酬に見合っていないという点です。
介助する際の労働単価は均一のため、重労働である入浴介助の時給も、比較的身体的に負担の少ないレクレーションで一緒に歌を歌っている時給も同じなのです。
そのため、ヘルパーの中でも不満が噴出しやすく早急に改善した方がいいのではないかと私は思います。
2つ目は、家事援助などで出来る範囲が決まっていると言うことです。
介護される人の食事を作ることはできても、その人の妻や夫の食事を作ることはできません。
そのため、しばしば利用者と介助者の気持ちがぶつかってトラブルになることがあります。
3つ目は、緊急避難的な資源のはずであったショートステイが緊急時には使用できないということです。
私の知り合いの方も、利用しようとしたときに、水虫などの感染症があるかもしれないので診断書を持ってこなければ利用させられないと言われてしまいました。
実際には、予約をして利用している人がほとんどで、緊急時にはほとんど使えないことが明らかになっています。
他にも色々な問題点がありますが、介護保険制度の改革は必須だと私は思っています。